技術革新がデフレを引き起こす?
July 26, 2020
Amazonで注文したType-Cの変換ケーブルがMacbook Proで全然反応しないため、返品処理を実施。 Amazonの返品は指定時間にクロネコヤマトが家まで来てくれるのでとても簡単だった。変換ケーブルは高いけどApple公式ストアで買う予定。最近、Amazonでは「Amazon.co.jp が販売、発送」する商品が減っている気がする。
中学生の頃、マクドナルドのハンバーガーが60円だった。成長期の頃に食べ物の価格がここまで安いと、300円でハンバーガー5個も食べることが出来る。万引きに手を染めなかった一因として、成長期の頃、社会がデフレだったから。というのはあながち間違っていないかもしれない。(男子中学生の成長期の食欲は犯罪を誘発すると思う)
当時に比べると、今は明らかにインフレしているし、お菓子などは容量を減らして価格を維持しているので、目には見えずともインフレ傾向にあると思うけれど、ハンバーガー60円時代を知っているので、まだまだデフレする可能性も完全に否定できない。
IT化、機械化、ファクトリーオートメーションによって生産性は上がり、価格競争力が生まれる。 そうすると、同じ品質の製品はテクノロジーの進歩によって価格が下がる傾向にある。デフレ圧力とインフレ圧力を比較した場合、技術革新によるデフレ圧力は長期(30年以上)で見たときに勝つ可能性を否定できない。とはいえ、インフレリスクは怖いのでNISAで全世界株式INDEXを買うのだけれど。