奴隷が奴隷に恋をして出来た子供の所有権
July 27, 2020
今日も筋トレ借金の返済で腕立、背筋、スクワットを実施。最初の頃よりも辛さがなくなってきた。 それから、Netflixでおすすめされているので、「デカダンス」を1話だけ観た。 あとは「すばらしき映画音楽たち」という映画を観た。曲だけ知ってる作品が多かった。「West Side Story」とか。
ペットが産んだペットは当然、飼い主のペットだけれど、奴隷の子供は誰のものか。 それぞれ異なる主人に紐付く奴隷が子供を授かった場合、その子供はどちらの主人の「所有物」となるのか。 戦国時代では、そういった”トラブル”を回避するために法律が制定されていたのだけれど、御成敗式目では生まれた子供の性別でどちらの主人の所有物とするかを取り決めていたそうです。男の子なら男親の奴隷側の所有物。
所有物を巡って、血で血を洗う争いがあった中世ではこういった性差によるルール(慣習)は必要だったのだと思う。現代ではこういった慣習が逆にトラブルを引き起こしている場合もあるけれど。
戦国時代の個性的な決まり事に関して、戦国大名と分国法という本がとても面白かったです。