会社を作る上で最適なツールの選定
October 11, 2020
今日は、朝からデスストランディングをプレイ。ジップラインの構築が楽しい。 エアコンがカビ臭いので来週、掃除に来てもらうことになった。気温の寒暖差が激しいので体調管理に気をつけなけば。 夕方は家族で公園に行き、帰りにミスタードーナツを買って帰った。そういえば、エアコンの掃除の業者にダスキンがあったけれど、ミスドも運営はダスキンだった。
法人を作る上で、初期導入するツールやサービスはかなり吟味しました。 組織が新しいと、業務を想定した効率化が容易だけれど、運用し始めてから何かを変えるのは難しいからです。
まず、メールサービスはAWS Workmail, GSuite, Office365と選択肢があったけれど、GSuiteを選択しました。 理由は簡単で、他のサービスを使う際に「Googleでログイン」を使えるから。AWS Workmailは安いけれど、Googleの使い易さや他サービスとの連携を考えると、GSuiteを選ぶのが最適でした。
経理処理はマネーフォワードを導入しました。これは、法人設立時に行政書士に頼む手数料が無料になることに加えて、個人のマネーフォワードとの連携も可能なので、かなり良い。freeeも良いですが、個人アカウントとの連携を重視してマネーフォワードを選びました。請求書の自動生成などの機能もあり、小さい会社の場合は総務で人を雇う必要がありません。
そして最後に銀行口座。これは、「GMOあおぞらネット銀行」にしました。 総務タスクを限りなく自動化するために、「複数口座作成できる」点と「同行間振込手数料無料」は最重要項目でした。
弊社では口座は以下の構造で作っています。
・メイン口座
・内部留保口座
・共通経費口座
・個人売り上げ口座:Aさん
・個人売り上げ口座:Bさん
・個人売り上げ口座:Cさん
ITでSES事業をする場合、売り上げは技術者個人についてつきます。 そこで、個人の売り上げを管理する法人用の個人売り上げ口座を作ります。
金額はサンプルですが、Aさん、Bさん、Cさんは内部留保口座に毎月3万円,共通経費口座に毎月1万円自分の売り上げからお金を入れます。(自動振込設定)
このように用途別に口座を使い分けることで、お金の流れをクリーンかつ自動化することができます。 同行間の振込手数料が無料なため、毎月1万円を振り込む。のような自動設定をしてもお金を取られないのがとても良いです。
また、Aさん,Bさん,Cさんはそれぞれの個人売り上げ口座のデビットカード(VISA)を所持しているため 自分の裁量で経費精算が可能です。このようにして、個人事業主(フリーランス)っぽい働き方をしつつ、組織で必要なコストを頭数で分散し、内部留保を貯めることでセーフティネットを構築する仕組みを設計しました。
弊社ではこのような仕組みに共感でき、公正公平なビジネスを展開したいと思う方を募集しています。 (現在は採用に割く時間的な余裕がないため、直接のお知り合いの方で興味がある方は連絡ください。)
- SES以外の事業をやりたい場合は役員がそれぞれ別の会社を設立する方針になったため、若干ブログ内容を修正しました。(2021/12/27)