PPAPは合理性を測定する一つの指標
November 25, 2020
今日は出勤日なので保育園に息子を送ってから通勤。普段は隣駅まで歩くのだけれど、雨が降っていたので最寄駅から通勤したら始業の45分前に着いてしまった。午前中はいつも計画通りに物事が進むので、重要なタスクは午前中に終わらせるようにしている。お昼ご飯は同じチームのメンバーと最寄りの焼肉ランチを食べた。ランチだと1200円くらいで焼肉を食べられるので、ランチ食べたさに出勤日が楽しみだったりする。飲み会はコスパ悪いので、ランチ飲み会したいものです。「ヒミズ」は隙間時間でコツコツ読んで3巻に突入した。面白いというか、引き込まれる作品ではある。多分全部読む。それから、森博嗣の新刊で「勉強の価値」という本が出たので読み始めた。みんなの筋肉体操をする時間を朝から夜に切り替えてみた。夜疲れた方が眠りも深くなるし日中疲れないので良いかも。
ちまたでPPAPと揶揄されている、「メールでパスワード付きファイルを送り、パスワードを別送する方法」を内閣府で廃止するらしい。何の合理性もない手続きなので、会社員時代にPPAP撲滅のためにクラウドストレージを導入したことがあった。全自動PPAPという不思議なツールなどもあるらしく(添付ファイルを送信すると自動的にPPAPが発動する)、官公庁ですら廃止する”日本のセキュリティしぐさ”にお金を払って自動化・爆進する日本の民間企業は体力があってすごいと思う。弊社はまだまだ体力がなく、合理的な経営判断が求められるため、企業として余裕が出来るまではPPAPを禁止しています。