詰まないための生存戦略
March 07, 2021
今日は税込18万円の電動スタンディングデスクを購入しました。
配送日は未定。4月からの案件が完全リモートなこともあり、自宅の作業環境に対する設備投資。3月中に届くと嬉しい。昔、携わっていた案件で同じスタンディングデスクを導入していて、かなり良かったので、自(宅|社)でも導入しました。
*当時、クローズアップ現代で特集された時に、この机を使っている姿がちょっとだけ映り込んでいます(笑)(01:22付近)
昨日、IKEAの小さいまな板を2つ追加購入。合計3つになりました。大きいまな板よりも、小さいまな板を複数使う方が自炊効率が良いことがわかった。特に、食洗機に入る大きさなのが良い。
Switchのジョイコン(左)が完全に壊れました。ソフトウェアで補正してなんとか直ったと思っていたのだけれど、すぐに変な挙動をするようになったので買い替え。奥さんのジョイコンも左がおかしいようで、うちは左コントローラーが合計4つになりました。
人は生きていれば色んな選択をしなければならないのだけれど、シンプルなマイルールとして「選択肢を減らす選択」をしないことを重視しています。もちろん、選択肢も増えて利益が最大化する選択肢があったら迷わず選ぶべきだけれど、もし、「利益を得ること」と「選択肢が減る」ことがトレードオフだった場合、選択肢が減る選択は出来る限り避けた方が良い。
例えば、KINTOで法人経費を使って車をリースしようと考えているのだけれど、大目に見積もって8万円/月くらい出費が増えることになる。2ヶ月車に乗らなければ電動スタンディングデスク1つ買えるし、経費精算せずに役員報酬に上乗せすれば、毎月家族で温泉旅行に行けるくらいの出費なのですよ。(しかも、温泉旅行は行かなくても良いが、車は契約したらずっと8万円払い続ける必要がある)
このように考えると車は確かに便利なのだけれど、購入ではなくリースですら躊躇ってしまう自分がいる。1つの選択で他の選択肢が狭まるような意思決定は熟考して理性的に対処する必要があります。法人として車をリースするかどうかは、もう暫く考える必要がありそうです。
「詰む」という言葉は「選択肢がなくなる」ことを意味する言葉です。
利益が出なくても、全体として損をしていたとしても、「選択肢を残す選択」をしてきて後悔した事は、今までで一度もなかったです。欲しいものを手にしたい時の見積もりは客観性を失うことが多いため、何か意思決定をする際に「選択肢が増えるか減るか」をシンプルに考えることは、意識する価値があると思います。