時間管理はタスク管理よりも大切
March 30, 2021
毎日7時30分までに朝ごはんを作っています。今日は冷凍のお米が枯渇していたので、起床直後にお米を炊いて、簡単な朝食を作った。昼はクーポンが使えるのと、奥様が出勤日のため一人でモスバーガーにした。持ち帰り。夜は営業さんと渋谷でサシ飲み。次の案件、要求されているハードルがかなり高いようです。頑張る。それから、前回のブログを読んだ人からオススメされたピーター・ティールの本を読み終えた。オススメ本は積極的に読もうと思うので、読んで欲しい本があったら教えてください。
家庭内のタスクをどのように分業するのかは永遠のテーマだと思うけれど、うちでは以下のようにシンプルな区分けをしています。
・不確定要素の少ないタスク→夫
・不確定要素の大きいタスク→妻
自炊、食器洗い、風呂掃除、洗濯物、トイレ掃除、ゴミ捨て、保育園の送りなどの不確定要素の少ないタスクは私がやっていて、子供の寝かしつけや保育園のお迎え(熱を出してしまって早く迎えに行く、病院に連れていくことなども含む)、書類提出やその他の突発的なタスクは妻がやることになっています。
単純なタスク量では夫の方がたくさんこなしているように見えるけれど、不確定要素の大きいタスクの方が突発的にスケジュールが乱れたり、タスクのボリューム感はそれぞれなので拘束時間が大きくなります。
(トイレ掃除と申請書類作成だと後者は定常的な作業ではないので、心理的な負担は大きい)
各家庭で事情は異なると思いますが、タスクの重み付けは、それぞれに必要な予測時間以上に、不確定要素の大きさを見積もるのが結構大切。
タスク管理をする上で、時間とタスクどちらに焦点を置くか。というのも永遠のテーマだと思うけれど、色々試した結果、経験的にはカレンダーで管理するのが一番良いという結論に至りました。
タスクに焦点を置いて、Todoリストを作って細かく見積もるのも良いですが、優先順位をつけたり、あーでもないこうでもないと睨めっこする時間が結構無駄だったりします。Todoリスト頼みだと実現不可能なボリュームのタスクを積み重ねる原因にもなる。そのため、“時間という枠”が決まっているカレンダーにタスクを落とし込むと優先順位問題は解決します。カレンダーの良いところは、かなり細かい条件での繰り返しタスクの設定が出来ることと、自分の1日の可処分時間とこなせる量の測定がビジュアルでパッと把握できること。それから、案件や会社によって皆様々なタスク管理ツールを使っていますが、結局、どのような会社でもカレンダーは必ずあるので、日々のタスク管理はカレンダーに落とし込むのが最も汎用的。
Todoリストは大きなタスクを分解したり、タスクの依存関係などを構造化するのに適しているけれど、実際にその計画を実行する段階ではカレンダーで管理するのが最も効果的だと思います。見積もりは難しいし、永遠のテーマではあるけれど、タスクを分解した後に自分のカレンダーにマッピングすると、実行される確率が格段に上がります。