UNLOCK REPORT

シカゴ7裁判

April 29, 2021

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午前中は役員会。決算の計画を立てた。5月中に少しずつ進めていかないと6月に大変なことになりそうなので、計画的に進める。連休初日ということで、奥様と休暇の間にやりたいこと(やるべきこと)リストを作った。緊急事態宣言下ということもあり、実家へは帰らず。変異株のせいなのかはわからないけれど、インドでは指数関数的な感染者数の伸びがあるので、今回の緊急事態宣言は今までで一番緊急事態だと思っています。ニーアレプリカントは少しずつ進捗。序盤はおつかいゲームなので飽きないように頑張る。曲は良い。技術的なアウトプットをどこかに書きたいのだけれど、ブログの延長でやるのか他の場所に書くのか考え中。連休中は結構勉強する予定。

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アカデミー賞関連で「ノマドランド」と「ミナリ」を観たかったのですがまだ配信していないようです。パラサイトに続き、韓国系映画が連続ノミネートされたのは凄い。ノミネート作品の1つ「シカゴ7裁判」はNetflixで配信しているので(というかNetflixオリジナル作品なので)観ました。

短い映画は良作が多いのですが、この作品も2時間10分と短め。アメリカではベトナム戦争の徴兵を決めるのに、テレビ放送で誕生日の抽選をして、“○月○日生まれの人はベトナム行き!“っていう恐ろしい抽選放送があったようです。銃の悪魔の能力かよ。「THIS IS US」でもこの抽選放送のシーンがあったけれど、戦争ってグロテスクなことが正当化されてしまうのが恐ろしいです。

そんな時代に反戦運動をしていた活動家の裁判なのですが、裁判シーンの会話がすごく良かったです。レミゼラブルの宿屋の主人とマリウスの役者さんが主要キャストでした。俳優の演技も上手いし、演出も良かったです。昔ハマっていたヘビメタバンド「System of a Down」が作中の活動家の影響を受けていたであろうことに気付いたりしたので、個人的に点と点が繋がる感じがありました。

ミーハーですが、アカデミー作品賞のノミネート作品は良作が多いです。