すべてが単純作業になる
August 14, 2021
今日は朝から雨。午前中に食材の買い出しへ行き、昼ごはんは手作り餃子にした。 餃子を作りながら、エヴァンゲリオンの新作(最終作?)をAmazon Primeで鑑賞。劇場公開から配信までの間隔がとても短く、Primeで追加料金なしで観ることができた。カジュアル層に対しては、コンテンツ配信で得る収益よりも、コンテンツの認知度を上げる方を重視した方が、長期的には多くのファンの獲得に繋がって利益になりそう。熱心なファンは映画館で観るだろうし、カジュアルに観てる層に対してはこの戦略が正しいかも。
午後はマンションの更新手続きを行い、その後、電子で本を購入。森博嗣の新書、橘玲の新書、恒川光太郎の最新作、「Humankind 希望の歴史」の上下巻の計5冊。少しずつ読み進める。
日記を書く作業はクリエイティブな作業のようで、単純作業の繰り返しだったりします。
この日記は
1. タイトル
2. 画像
3. 日常パート
4. 画像
5. タイトルに連動したポエム
の5要素で構成されていて、タスク分解すると
1. タイトルを決める
2. 写真をピックアップする
3. 日常パート記載
4. ポエムパート記載
5. 軽く誤字チェック
6. サイト反映・通知
の大体6要素に分解できます。日常パートはその日の出来事をつらつら書くだけなので、単純作業。ポエムパートはいきなり書こうとするととっかかりがなくて前に進まないので、最初にタイトルだけ決めてしまうことで、何について書くかが明確になるため、ほとんど頭を使わずに日記を書くことができます。
このようにタスク分解していくと、勉強も研究も人間関係も何らかのクリエイティブな作業も、結局は全て単純作業に落とし込むことが可能なので、肩肘張らずにただの作業として粛々とこなしていきたいものです。単純作業はリズム良くこなせていると、音ゲーのコンボが続く時のように作業自体が楽しくなったりもします。頭を使わない単純作業や単純労働はちょっと小馬鹿にされがちな現代社会ですが、このように考えると、何らかの作業を単純作業に変換する作業は楽しく仕事をする(生きる)上で軽視できない要素だったりします。
そして、嬉々として続けた単純作業の結果、餃子は90個も生産されてしまったのでした。