UNLOCK REPORT

大掃除に関する否定的な考え

December 29, 2021

1

今日は朝から野菜の下処理を頑張った。実家から送られてきたネギが7本あったので、刻んで冷凍。他にも下茹でしたりサラダを大量に作ったりで1時間くらい作業。昼はランチで叙々苑へ。とても美味しかったけれど、脂身が多くて、高級肉を美味しく食べることができるのはあと10年だと思った。“ライス大”にしないと嬉しいしんどさがあります。

その後、ヘリノックスの椅子を持参していたので公園でコーヒーを飲みながら来期以降の話をした。都心のカフェは基本的に混んでいるので、公園に椅子を持っていってダラダラ話すのが一番気兼ねなく話ができる。弊社の役員会は「ランチ→公園でコーヒータイム」という健全な文化が根付きつつある。

夕方は仕事関連でやり残したことがあり、10分程度事務処理を実施。夕飯を作ってから、夜は大学の友人とオンライン飲み会をした。オンライン飲み会だと家族で夕飯を食べた後に参加できるので、家庭とプライベートを両立できる。奥様は今日で仕事納め。お疲れ様でした。

2

我が家では大掃除という文化がない。大掃除は「家が完璧にキレイな状態になった」という満足感を得ることができるけれど、一度に全てを掃除すると、全てが同時に汚くなっていく。そのため、日々の家事の中でいかに分散して掃除していくか。ということが効率的な家事をする上で重要になってくる。例えば、冷蔵庫の掃除一つとっても、我が家では7回に分散して1ヶ月かけて掃除をする。1ヶ月に1度冷蔵庫を徹底的に掃除するよりも、毎週1箇所だけ掃除をした方が負担感が少なく、忙しくて1回スキップしてしまったとしても次回に充分リカバリーが可能になる。分散して掃除をしているので、「冷蔵庫が完璧に綺麗な状態」を作ることはできないけれど、月に1度は掃除されることで一定の綺麗さを保つことができる。

2

また、あえて毎日やるタスクもある。お風呂の排水溝掃除は毎日やることで汚れが溜まりにくくなり(1日分しか溜まらない)、汚れが溜まっていないと掃除をする際の抵抗感が少なくなるので、こういうタスクは毎日必ずやるようにしている。

「作業の抵抗感 / 許容できる綺麗さ / 時間的な制約」の3つのパラメータで重み付けをしながら、細かく作業を分割して計画を立てることで、効率的なオペレーションを実現することができます。(仕事か!)

・掃除に関する全てのタスクを洗い出す
・細かくタスクを分割する
・(許容できる)適切な頻度で掃除をする

これら3つを実施するだけで、来年に向けた年末にやることとしては十分。

「明日できることは明日やりゃあいいんだよ!」

FINAL FANTASY X の大好きな名言です。