Netflixの株主として
December 30, 2021
今日は実家へ帰るため、朝から準備をした。息子が飽きないように、「となりのトトロ」と「魔女の宅急便」のブルーレイを持っていくことに。ジブリ作品は配信をしていないので荷物が増えてしまう。購入でも良いので、データでも売って欲しい。
ここ最近かなり寒いけれど、昨年奥様に買ってもらったネックウォーマーが大活躍。首元が暖かいと防寒効果がかなり高い。
Netflixの株を持っています。映像配信のプラットフォームが乱立している中、良質なコンテンツを提供し続けている間はホールドしようと思っていて、なんだかんだNetflixを継続している。今年観て良かったNeftlixで視聴できる映像作品たちを記録しておきます。
- シカゴ7裁判
今年観た映画の中では1番良かった。キャストも良いし、終わり方も良かった。会話が中心の映画は脚本や演技力が問われるので、好みの作品が多い。「アメリカ史上最も理不尽な裁判」と言われている実話に基づいた話のようです。時間も2時間10分と短めで良い。
https://www.youtube.com/watch?v=aTNzNFZ_MF0 - ドント・ルック・アップ
「イデオロギーの対立を皮肉る」をやり過ぎた作品。「天変地異で人類がやばい」系の映画は何度も焼き増しされている気がするけれど、この映画の特徴は政治的な問題や個々のイデオロギーの問題で状況が全然よくならないこと。昨今のコロナ対応に若干の既視感を感じつつ、アメリカ社会を皮肉る作品としてはかなり面白かった。
https://www.youtube.com/watch?v=jat-mwIbk6I - 浅草キッド
柳楽優弥は再評価されるべき。俳優としてすごく良かった。大泉洋も浅草江戸っ子感のある演技が上手かったし、とにかく俳優の演技が素晴らしい作品だった。観終わったあとで、「脚本・監督 劇団ひとり」に衝撃を受けた。
https://www.youtube.com/watch?v=sn9IhRxr8rQ - 隔たる世界の2人
これもアメリカ社会皮肉る系作品。エンドロールが本編。30分ちょいなので短くて良い。アカデミー賞短編実写映画賞。 人種差別×タイムリープという異色のカテゴリー。
https://www.youtube.com/watch?v=xPgf-JaWNh8
というわけで、今年も良作揃いなのでまだまだホールドする予定です。
Netflixでは観れないけれど、「わたしは、ダニエル・ブレイク」「家族を想うとき」も良かったです。良作はプラットフォームのサブスクに乗らないものも一定数ある。これらはAmazon Videoで500円くらい。ケン・ローチ作品は是枝作品と似ていて好きです。