21世紀の資本
January 15, 2022
今日は晴れていたので、パンを買って公園へピクニックへ行ったのだが、時期的にまだ寒かった。動いていると寒さは軽減されるけれど、屋外で食事をするにはまだ季節的に無理がありました。(春は花粉が飛ぶので、次は梅雨頃になりそう)
その後、息子を歯科定期検診へ連れて行った。天井にモニターがあるタイプの歯医者さんで、アンパンマンが流れていたので全く抵抗することなくアンパンマンを観続けていた。無抵抗なのでフッ素も塗ってもらった。小児歯科の先生がすごいのか、アンパンマンが偉大なのかはわからないけれど、泣き叫ばなくて一安心。
「21世紀の資本」という映画を観ました。本を読むのは大変なので、映画。Amazon Primeで視聴可能。440円。観たのは半年くらい前で、ずっと感想を書こうと思っていた。世界中の富の研究結果を体系立ててサクッと紹介してくれる映画です。働いても働いても、どんどん貧しくなっていく資本主義の構造をわかりやすく紹介してくれている。“働いたら負け”であることを証明してしまった、ピケティの本を元にしています。資本主義というゲームの最終局面ではどうなるのか。ゲームバランスが壊れたモノポリーを続けていくと、負け確の人は机をひっくり返すしかない。モノポリーのゲーム終盤、世界はどうなるのかが心配になる作品。