UNLOCK REPORT

効率と非同期処理

January 22, 2022

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今週は案件開始でPCのセットアップ等をした。まだ忙しくないので、今のうちにスタートダッシュしたい。ダイエットはいい感じに惰性の波に乗ることができたので、毎日1000kcalずつ消費している。継続するためにはあまり激しい運動じゃない方が良さそうだけれど、ウォーキング主体だと、時間当たりの効率が若干悪い。ウォーキングしながらやれることがないか探しているけれど、ダラダラ音楽を聴いてしまっている。

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白物家電の素晴らしいところは、非同期で処理が進む点にある。炊飯器に水とお米をセットしてスイッチを押せば、米を炊く作業は完全に手元から離れるし、電子レンジも加熱を完全に手元から離すことができる。炊事に関しては、1食2人前で15分以内で支度ができるのだけれど、これは非同期処理を徹底しているからだと思う。複数タスクを同時に走らせることができれば全体の効率はアップするので、あらゆる日常のタスクを非同期で処理できるように目指している。
(ホットクックで作るカレーは野菜と肉を切るだけなので、実質5分で出来る。)

直接会うことで場所を同期したり、通話によって時間を同期したり、同期型のワークスタイルというのは情報交換する量は多いけれど、全体として効率が良いかというと決して良いとは言えない。非同期型のワークスタイルは待ち時間が発生するものだけれど、その待ち時間で違う作業を進めることで全体の効率が飛躍的に上がり、タスクの整理も進む。非同期型のワークスタイルに順応すること自体がコミュニケーションの質を上げ、やることがクリアになるので、効率よく進めるための基礎になっていると感じている。

何が言いたいかというと、家事から学ぶことは多い。