赤い薬と青い薬

ここ数週間はダイエットをしていたのだけれど、今週は実家へ帰っていたので食べたものの記録をすることが出来なかった。習慣が遮断されてから、また同じ習慣に戻せるかどうかが成功の鍵だと思う。

GW 中は映画「マトリックス レザレクションズ」と海外ドラマを少しだけ観た。本も少し読めたので充実した GW となりました。コロナが収束してきそうなので、近いうちに図書館の利用を再開しようと思う。

映画マトリックスでは「赤い薬」と「青い薬」を差し出され、「赤い薬」を飲むと仮想現実から抜け出して世界の本当の姿を知ることが出来る。

会社員を辞めて、独立することは「赤い薬」を飲むことに似ている。自分の場合は目の前に差し出された「青い薬」があまりにも不合理なので「赤い薬」を飲んだのだけれど、今のところ会社員時代とは比較にならないくらい仕事における幸福度が増している。

もちろん、独立するのは選択肢の一つなので、ホワイトな会社に転職した方が良かったかもしれない。だけれど、今更、この自由度の高さを捨てることは出来なくなってしまったので、ショボく独立するのは自分には合っていたと感じています。