たくさん議論して普通のことに気付いた

午前中は自社の仕事を少し進めた。2月の仕訳に関して税理士事務所の方から連絡があったので対応。以前の税理士さんとは比較にならないくらい親切かつプロフェッショナルな仕事ぶりなので、こちらも丁寧に対応しなければと思う。それから、仕事で少しだけ一緒になった人から技術的なヘルプを頼まれたので、調査。10分くらいで原因がわかって、問題解決出来たので役に立てて良かった。「報酬払うので助けてください」とのことだったので、無償で対応。こういうケースでは小銭よりも繋がりを大切にしたいです。

会社も三期目に入り、今後の経営方針について議論を重ねています。 ただのフリーランスが2人集まっただけのマイクロ法人として、可もなく不可もなく細々と運営しているのですが、将来的に人を雇うことについて議論を重ねて、ある程度の方向性が見えてきました。価値観として一致していることとして「自分達がSESをやめるために、SESで働く社員を採用する」という構造だけは絶対にやめよう。という結論になりました。

業界の構造として

・SES会社から独立する人はいる
・SES会社から事業会社へ転職する人はいる
・独立してから事業会社に転職する人はいる
・独立してからSES会社に転職する人はいる
・事業会社から独立する人はいる

でも、事業会社からSES会社に転職した人を自分は今まで見たことがないです。

SESをやるにしても、会社としては「SES以外の地に足のついた事業」をしっかりとやっていないと採用はやっぱり厳しいし、自分達の納得感もないよね。という普通の結論が出たのでした。